Su Cong : Retouched Nude Photography

まず最初に、驚いたのが、FBとはいえ、Su Cong 氏が(たぶん彼の彼女の)ヌードを公開したことです。 その理由は幾つもあって・・・

中国本土(成都)から、FBへどのようにしてアクセスしているのか、なぜ、それが可能なのか。 専制国家なので、ヌードに対する規制は厳しく、それらを海外のネットワークへ掲載することのリスクもあるはず・・

Su Cong : Retouched Nude Photography

自主規制にも似た「日本の偏向報道」

自主規制にも似た「日本の偏向報道」

これは、私が感覚的に割り出したものですが、その国での報道がどれくらい”偏向”しているか?ということを数値化してみます。

中国は最悪でレベル10。 海外からの情報は全て遮断されてますし、国内からの不都合なニュースなども即座に削除されます。 専制国家なので当たり前と言えば、その通り。

次は、ロシアでレベル5。 資本主義体制を敷いてはいるが、専制国家なので、メディアなどでは政府の都合の良いニュースばかりを流し、ウクライナ侵略では、若い兵士の命が多く奪われているとにもかかわらず、中高年層の多くは、「プーチン、頑張れ!」コールが増しているとのこと。 もちろん、ネット利用者が多い若い人たちの多くは、間違った戦争であることを認識しているとのこと。 ・・・プーチンが弱っているとか、国民の支持を失いつつあるというのは、われわれの”願望”でしかないと思った方が良いです。

世界を見渡せば、偏向した報道を流している国が多いのですが、日本がレベル3ならば、アメリカはレバル2、EUはレベル1~2くらいですかね。

なんで、日本がレベル3なのか!ですが・・・ 政治的圧力とかではなく、”自主規制”に近いものがある。 戦後の「架空の平和主義・理想論」みたいなものをいまだに信じている人たちが多く、国民の意識そのものが偏向していると言った方が良い。 言論の自由は保障されているが、言論を発する人たちの思考がそもそも偏向しているという”滑稽”な状況にあります。 

現在、世界中が最も注視しているのは、もちろん、ウクライナ状況ですが、次は、今後数年以内に中国の台湾進攻と南シナ海と(日本を含む)東シナ海での紛争ぼっ発なのです。 他に、世界では報道されているが、日本のNHKなどのメディアで報道されないことをいくつかあげておきます・・ エネルギー危機に際して、日本はなぜ動かせる原発を稼働しないのか!(原油や天然ガスが世界的に不足している中で・・) なぜ、日本は核を保有しないのか!(周囲が核保有国でやばい専制国家なのに・・) 私は、核の保有には必ずしも賛成じゃないのですが、唯一の被爆国だから核を所有しないという論理は”国内事情”なわけで、国内事情で平和を守れるのでしょうか。 

Su Cong : Organism & Nature

Su Cong : Nude Photography

写真というのは正直なもので、写真家と被写体との関係性を如実に物語る。

確認してるわけではないが、彼の彼女を撮っていると思われる。 そうであるなら、ただひたすら、愛する人を撮り続けていることになる。 

– Web gallery – Sucong Photography

Su Cong : Retouched Nude Photography

これらの画像は、彼のFBのページからコピッて載せているのだが、疑問なことはいくつかあります・・私のページなら、このよう画像はとっくに削除されているだろうし、何らかの停止期間を課されているだろう。 ぎりぎりセーフだとすると、私の対処の仕方に問題があるのかもしれない(この文を書いている現在、30日の停止処分を受けている)。 中国本土の成都からFBにアクセスできることが何よりも不思議。 プライベートでヌードを撮ることは問題ないのだろうが、公開すれば(中国では)かなり厳しくチェックされる(北京で、私が展示した際はいろいろと注文を付けられた。 あの時は5年前でしたが、それから、ますます統制が厳しくなっていると聞いてます)。

Su Cong : Nude Photography

Su Cong : Loved One

これほどまでに”愛”を感じさせる画像を見たことがない。 もちろん、写真家の被写体に対する”想い”がそうさせるのだろう。 その国の体制がどうであれ、愛する者への想いは何よりも尊いのでしょう。

Web gallery – Sucong photography In the heart of Chengdu

Su Cong : Culture & People

この画像は、最近撮られたものと思われる。 その意味では、現在の中国事情をそのまま伝えているのかもしれない。 多種多様な文化と慣習、民族などが混在している様子がみてとれる。 ユーラシア大陸の中央に存在するロシアと中国が、中央集権的な専制国家でないと国として成り立たないことを、残念ながら、納得してしまう。 このエリアでは民主主義が育たないのではなく、民主主義では国家を統制できないのだろう。

 

Su Cong : Loved One

Su Cong : Diverse Customs

とにかく、中国というところは人口が半端なく多いので、”とんでもない天才”が出現することも十分考えられる。 この写真家も、もしかすると、とんでもない天才かもしれない・・などと思ったりする。

ここで見ても分かるように、とてつもなく繊細な眼差しと色彩センスを感じさせる。 単に趣味程度で写真をやっているとはとても思えない。 私は、2017年に北京の写真祭に出展していることもあり、中国の”写真事情”はそれなりに把握しているつもりでいる。 この写真家は、伝統的ではあるが革新的かつなアートとなっていることもあり、中国での写真業界では受け入れらてない可能性もある。 ヨーロッパでは、それまで誰もやったことがないことをしないと評価は得られないが、(日本でも同様な状況にありそうだが)中国では先に進みすぎると、受け入れられない可能性が十分ある。

コロナ禍でもあり、習近平体制が(外から見ている限り)凶暴化しているようにも思える。 こういうご時世でなければ、この人の住む成都に尋ねて、直接お会いしたとも思っている。

Su Cong : Culture & People

Su Cong : Organism & Nature

ここにFBで知り合った中国の写真家の画像を”特集を組んで”載せているが、ここに観に来る人のためというよりは、自分が観たいから、コレクション的な感覚でこうして載せている。 

このフォトグラファーが、中国でどのような”地位”にあるのか、本当に写真家なのか、その辺のところは(メッセンジャーで)何の確認もしていいない。 情報として読み取られる可能性もあるので、詳細を尋ねることも、こちらから知らせることもしないようにしている。

Su Cong : Diverse Customs