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Arto Pazat 氏を紹介するにあたって・・・ そもそも、私が彼を知ったのはイスタンブールで開催された写真祭(International photo expo 2015)で一緒に招待され、展示されたからで、私はその展示会へ出席したが彼は来られなかったこともあり、その後、彼の作品を私が主催した写真祭で展示したこともあり、”付き合い”は長いが、面識はありません。
Art 氏の作品を理解するには、形象学(フォルモロジー)という独特の学問手法と体得という前知識がないと、(私個人としては)難しいと考えてます。 西洋の多くの作品に精通している方であれば、私の解釈などは不要なこととは思いますが・・
形象学(フォルモロジー)という独特の学問手法と体得。
作品の顔や体の表情や手足の動きと形態、その背景を成す思想・哲学、文化と宗教(というより、慣習・”教え”に近い)背景。 西洋美術作品に限らず、アート作品全般(もちろん、写真も含む)を鑑賞するとき、ここで話題とする形象学(フォルモロジー)という認識を持つことはより深く理解するための重要な要素となります。
「彼の手法」には、伝統的手法を護るということではなく、それらを超えていく、あるいは無視しようとする意図を感じますが・・
Arto Pazat : https://www.facebook.com/arto.pazat
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https://tetsurohigashi.com/portfolio/web-gallery-arto-pazat-photography-2/