
Silent love
「一人で良くやってるね」と 頭を撫でてくれた
いつになくその言葉が胸奥くに響き
頭を胸に押し付けた その温もりに
その暖かさに 目がしらが熱くなって ギューっと抱きついた
いつだってこうしていたい
上手く甘えられず 一人でも大丈夫な顔をしている
大好きなシュークリームと特別なケンタッキーを
手に 疲れているだろう所来てくれた 私が落ち込んでいると告げた日のこと
「大好きだった詩人が亡くなってしまったの」と 話を聞いてくれた
「母なる大地、父は天に」と貴方は答えた
肉体は大地に戻り 魂は天に召されると
そんな話をしてくれた 薬を飲んで何とか一日を過ごしていた夕方
逢えば笑顔が溢れて
気付けば美味しいねって一緒にお腹いっぱいご飯を食べた
何が出来るだろうか?と考えていた
貴方の眠る間に 記すことを選択した
いつだって貴方は確実に
私を理解しようとしている
救おうとしている
すれ違いを繰り返して来たけれど
お互いの努力で 自由という孤独を抱えながらでも
少しずつでも
涙の数を その一粒一粒を 拾い集めて乾かしてくれる
泣きながらでも
「愛しているよ」と 「大切だよ」と言いたい 限りある生の内に
私も貴方を理解したい
「いつもありがとう」を伝えたい 誰よりも頑張っている貴方へ
まや★






