
Yoga instructor Euphrosyne Kanako





10月5日(日)、フランスで開催される凱旋門賞について
私は、スピードシンボリが現役だった頃からの競馬ファンです。
日本馬が凱旋門賞に挑戦し続けて、もう50年近くになりますが、いまだに勝利を手にしていません。
ですが、今年こそチャンスかもしれません。
有力な3歳馬が出走予定で、斤量面で大きなアドバンテージがあります。
加えて、好天が続いており、馬場状態も良好。
時計が出やすいコンディションになりそうです。
私の記憶では、日本馬のこれまでの最高成績は2着が3回、3着が1回。
やはり大きな壁となっているのが、開催地ロンシャン競馬場の馬場状態です。
日本の芝コースと比べると、ロンシャンの馬場は非常にソフトで、力のいるタフなコンディション。
しかも高低差があり、時計のかかる展開になりがちです。
日本の芝はというと、気候の影響もあって芝の根が浅く、馬場は全体的に硬めでスピード決着になりやすい。
一方、ロンシャンのようなヨーロッパの馬場は、緯度が高く寒いため芝の根が深く、地面は柔らかく長めの芝が特徴です。
パリの公園を歩くと、足元からその違いがよく分かります。
今年はイングランド生まれ、ディープインパクトの孫娘も出走予定とのこと。
どんな走りを見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
竹内まりや – Plastic Love
皆が明日は今より良くなると信じていた時代。
”楽観主義”全開ですね。
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photographer : syuppo
model : kuroneko-koyomi

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そしてこの作品群は、単に視覚的な満足を超えて、心に余白を残す。観る者に、思索を促す。なぜ美しいと感じたのか。なぜ惹かれるのか。答えは写真の中にはなく、むしろ自らの中にあることに気づかされる。それこそが、優れた写真作品の持つ力ではないだろうか。
すべてを語り尽くすのではなく、語らないことで語る──。そんな撮影者の姿勢と、それに応えた被写体の在り方。そして、静かに時を刻み続ける古民家という場。その三者が織りなすこの作品群は、日本の伝統美の本質を、現代に生きる我々に改めて静かに提示している。

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photographer : syuppo
model : kuroneko-koyomi

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結局のところ、この写真群が私たちに問いかけてくるのは、「美しさとは何か」という問いである。華やかさや奇抜さではなく、むしろ静けさと簡素さの中に潜む確かな存在感。それを見抜き、捉え、差し出す技術と感性。それがここにはある。写真というメディアを通して、ただ「在る」ことの尊さを示すこと──その営為が、まさに日本の美意識そのものと言えるだろう。

photographer : syuppo
model : kuroneko-koyomi instagram : kuro.neko216
また、古民家という空間の選択も極めて意図的である。この場は単なる背景ではなく、撮影の「もうひとつの被写体」として機能している。時間の層を纏った建物の呼吸が、被写体の存在と呼応しているのだ。そこには人為的な演出では生まれ得ない、場の力が作用している。木の軋む音、障子のゆれる気配、畳の香り──写ってはいないそれらの感覚までもが、写真を通じて想起される。

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photographer : syuppo
model : kuroneko-koyomi
日本の美とは、常に「余白」にある。それは、描かれたものよりも描かれていない空間、語られる言葉よりも語られない沈黙、派手な装いよりも静かな存在感に宿る。この写真群は、まさにその「余白」を可視化することに成功している。被写体の動きはごくわずかで、視線の移動や体の角度の変化すら最小限に留められている。しかし、それが故に、一枚一枚の写真が持つ静的な力が強く、観る者の内面に語りかけてくるものがある。

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