
ぬるい生き方をするくらいなら 死んだ方がマシ 病気や交通事故以外で 死ぬくらいだったら 何が何でも生きてやるのが潔い自傷行為 全てやり切ったわって 天を仰いで 腹括ってくたばるくらいには 人生謳歌してやりたい Essay :K.S.

夏ってキラキラしてて苦手。
そんな夏も終わりが見えてくると
ちょっと寂しかったりする。
生と死が隣り合わせな感じは嫌いじゃない。
めっちゃ凄いスピードで時を駆けてるけど
ぶん回されないように
シードベルトは要らないから足で踏ん張ってて。

これほどまでに自分を主張し表現してる人に
出会った事がない
対面した瞬間にどうすれば今日撮る事が出来るのか?
交渉せずにいられなかった
他人に寄せない自分を表現する事の美しさを
撮れる興奮が撮っている最中おさまらなかった
久々に撮影依頼を直接受けて
撮影=喧嘩だから
身構えたんだけど
久々に楽しくて
地べたに座るし廃墟にズカズカ入ってったりして
スカートなのに股なんて閉じないし
そうそう生きてるんだ
てめえのフィールド張って。
此処がカオスちゃんのフィールドだって感じだった。
美しいだとか可愛いだとか
綺麗だとか
胸糞どうでもいいけど
できあがった写真が生き生きしていて
そうそうこうでなくっちゃになった。
ブレてられねーよ魂の輪郭。

梅雨って毎年
遺書を更新してて
毎年生き延びてしまってごめんなさい
みたいな内容なんだけど
それも馬鹿げてるなって思って
今年は更新もしなくて
全部過去も燃やしちゃった。
いままでの人生の中で
1番いい梅雨だったと思う。
顔面を過剰な情報量にしないと
他人と話せなかったんだけど
それも克服しつつある。
みんな幸せになってやろーね

よく存在するんですねって
言われるけど
幻の生き物になりたいんだー
あれって何だったのみたいな。
死んだ後に
毎日あのひとは実写化だったって言われたい。

〝ごみでも屑でも愛されたい〟
本来捨てるはずだった
廃材から生まれた
25匹のhappy呪物達。
冬眠を経て
自ら何かを生み出す事が恐怖になり
そうだ誰かに指示されて縫うのだったら
出来るかもしれないと
修行しつつ
本来のモノづくりって
ワクワク楽しいものだったじゃんと思い出し
明日明後日のイベントに合わせ
下書きなし即興で
生み出してみました。
不幸に悪酔いしていて
やっと凄くスッキリした気持ちで
創作ができたと思うです。
この子達には全部名前がついていて
黒焦げたハムスターだとか
片親のカンガルーだとか
しょぼくれた悪魔くんだとか
鈍器で殴られたクマちゃんだとか
小腸うさぎちゃんだとか
どうやら不穏です。
でも負の意味ではなくて
きっと大事にされたいんだと思います。
貴方はどの子を選んでくれるのか
そこを含め楽しみにしています。
なかなかゆっくりお話しするイベントが
メンタル的にも出来ないだったのだけど
みんなに会えるの楽しみにしてるます。
今は仙人モードになったので
お悩みを何でも聞いてあげます。
お金ないやって人でも
ジュースだけ飲んでまったりすりゃいいと思います。
学生さんでカオスちゃんのもの
欲しいけど値段で買えない人は
等価交換で許します。
(別にものじゃなくてもいい面白ければ)
加えて過去作品の展示と不穏デコチェキやら
断捨離服やら目白押しだし
リスペクトの人ゲストに呼んでるから
ぜってぇ良い日になるでしょう。
花火もしちゃうもんね。
明日から2日間よろ南無です。
あっちょんぶりけ。

野良猫みたいな人だ そう言われた 都合良く好きでいてくれる人には 満遍なく良い顔見せて 深入りしてきた瞬間しれっといなくなる 年月が経ち あんな猫が居たねって言われるような でもボヤッとしか思い出せなくて なんか掴めない感じ 野良猫は今日も 適当にボロボロでも何とか生きていく Essay : K.S.

海綿みたいに浮遊して どこか遠くに行けたなら 誰も知らない何も知らない だだっ広い大海原へ 消費されて忘れられて消えてしまえたなら 海綿は藻屑になって溶けて昇華する その場凌ぎの優しさは 毒に変わり全身中を駆け巡る 内側を蝕んでは徐々に侵食してく 飾らぬ笑顔は猛毒で 周囲を狂わす海綿で 息を止めて なりふり構わず大海原へ 溺れて藻屑になれたなら Essay : K.S.
次へ> Essay / Photography : https://tetsurohigashi.com/portfolio/k2/