変態の美学:マゾヒズム”噓つきの遺伝子”

人の趣味・趣向を決めているのは物理的・遺伝子的要因に因るものなのか、その後(生まれた後)の環境的要因に因るものなのか?というのは、とても興味深いものがあります。 ところで、フィジカルの部分は明らかに遺伝子(物理)的要因によるところが大きいことは誰にでも想像できるが、ゲイ(同性愛)関してはどうか?という研究によると・・

一卵性の双子の場合、遺伝子的には全く同じであることが分っているが、片方がゲイである場合、もう片方もゲイである確率は50%位であることは統計で分かっている(統計とは言っても、その統計がどのようにとられたか?によって、統計値はかなり違ってくるので、鵜吞みには出来ないが)。 そもそも、一般的にゲイである確率は(境界線上も含めて)10%未満であると思われるが、そのことを考慮すると、ゲイ遺伝子?というものは存在することになる。 ゲイを決定づける遺伝子を見つけたとする科学者もいれば、そんなものはないとする科学者もいて、その辺りの議論はなかなか面白い。

唐尿病とか高血圧など、様々な疾患を引き起こす遺伝子があることは分かっているし、多くが同意できることでもあるが、感覚とか思考を(つかさどる)支配する遺伝子があるということになると、それは、あまり受け入れたくないですね。 思想とか信仰心とか、ましては、誠実さなんかも遺伝子の影響を受けていることにもなりかねない。 そのうち、”噓つきの遺伝子”なんてのもあるとかないとか‥になると、かなり具合の悪いことになる。

Iris Ayau j

投稿者:

Tetsuro Higashi

I was born and brought up in Tokyo Japan. Now I teach mathematics . At age 20 I took up painting. I took up taking photos before 5 years. I have learned taking photos by myself . I grew up while watching ukiyo-e and have learned a lot from Sandro Botticelli , Pablo Picasso. Studying works of Rembrandt Hamensz . Van Rijn, I make up the light and shadow. * INTERNATIONAL PHOTO EXPO 2015 / 26 February ~ 31 March Piramid Sanat Istanbul, Turkey * World Contemporary Art 2015 Nobember Piramid Sanat Istanbul, Turkey * Festival Europeen de la Photo de Nu 06 ~ 16 May 2016 Solo exposition at palais de l archeveche arles, France *2016 Photo Beijing 13~26th October *Sponsored by Tetsuya Fukui 23 February - 02 March 2019 Cafe & Bar Reverse in Ginza,Tokyo,Japan *Salon de la Photo de Paris 8th – 10th – 11th 2019 directed by Rachel Hardouin *Photo Expo Setagaya April 2020 in Galerie #1317 *Exhibition NAKED 2020 in Himeji    Produce : Akiko Shinmura      Event Organizer : Audience Aresorate December 1th ~ 14th  2020

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