リスクを回避できるから、生き残れる

撮影の合間に、「相互の理解」の難しさについて・・色々と話しました。 それも、テーマは「親と子」の関係。

親は、自分が親であるという「レッテル」をはっている以上、または、世間が勝手にはる「レッテル」をかざしてる以上、子は、子供としての役割を演じるようになる・・ここでも、子は子で「レッテル」に従うことを強いられる。 こんな親子関係は上手くいくはずはない。

子供の「無気力」というのは、概して、親から理解されてないという状況から生まれる。 そんな場合は、先ずは親が親であることの「レッテル」を外すことから始めると良いです。 例えば、父親が息子をハイキングに連れ出す。 父親は、子供に戻って子と一緒にハイキングを楽しめばよい・・そこでも、決して父親を演じてはだめですよ。

親父目線で子供を理解しようとしないで、童心に戻って語り合えばよいです。

「現代人にとって不安は尽きない」

人は、生きていれば不安はつきものであり、

また、尽きることもない。

不安がない人がいれば、それはほとんどアホなんだろうね。

人類がこうして生き延びてきたことを考えれば、

生物学的にみても、不安があって当たり前で、

なければ、人類はとっくに滅びていたに違いない。

得体が知れない、ただ漠然とした不安であれば、まだましなのだが、

その不安が具体化すれば恐怖にかわる。

・・・これは困ったことだ。

安全とかリスク回避などが当然のように語られ始めると

不安であることが”いけないこと”のように思うんだろうね。

生きていれば不安はつきものだ‥と言うことを人は受け入れようとしない。

犬や猫を見ていれば分るが、警戒心全開でいるでしょ、

リスクを回避できるから、生き残れるんだよね。

人も例外ではないんだよ・・

https://tetsurohigashi.com/portfolio/aki002/

投稿者:

Tetsuro Higashi

I was born and brought up in Tokyo Japan. Now I teach mathematics . At age 20 I took up painting. I took up taking photos before 5 years. I have learned taking photos by myself . I grew up while watching ukiyo-e and have learned a lot from Sandro Botticelli , Pablo Picasso. Studying works of Rembrandt Hamensz . Van Rijn, I make up the light and shadow. * INTERNATIONAL PHOTO EXPO 2015 / 26 February ~ 31 March Piramid Sanat Istanbul, Turkey * World Contemporary Art 2015 Nobember Piramid Sanat Istanbul, Turkey * Festival Europeen de la Photo de Nu 06 ~ 16 May 2016 Solo exposition at palais de l archeveche arles, France *2016 Photo Beijing 13~26th October *Sponsored by Tetsuya Fukui 23 February - 02 March 2019 Cafe & Bar Reverse in Ginza,Tokyo,Japan *Salon de la Photo de Paris 8th – 10th – 11th 2019 directed by Rachel Hardouin *Photo Expo Setagaya April 2020 in Galerie #1317 *Exhibition NAKED 2020 in Himeji    Produce : Akiko Shinmura      Event Organizer : Audience Aresorate December 1th ~ 14th  2020

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