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墨だけで女体に模様を入れるのは初めてのこと。
この試練が「作品」を生んだかどうか、現時点では分からない。
私は書家ではないので、文字を入れることは難しい、
というより、書家の方々に失礼にあたる。
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今回、私の提案に快く受け入れてくれたモデルに感謝したいし、
彼女も同様に十分すぎるほど「創作」を楽しめたと思う。
今回のコラボには、モデルも私もこれ以上ないほど夢中でやれた。
そのことが、何より意味のあることと思っている。

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ストーリーがあればよいですね、それも、シリアスな・・
いつか必ず素晴らしい作品モデルとなれる! 私は、彼女からいろいろとこれまで相談を受けてきた。 「もう少し肉付きが良い方が良いのか?豊満な肉体になりたいが・・」などと。 私は「その時々の自分自身で勝負すれば良いことで、モデルの価値は容姿などの優劣で決まることでなく、自身の心・感性の在り方、表現の創り方にある・・」と応えている。 一例ではあるが「ラストシーンで、目線は地平線の彼方にあり、それまで生きてきたストーリーが蘇るような、そんな透明な眼差しがあれば素晴らしいこと」
それでも、内側の見えない筋肉は鍛える必要がある。 なぜなら、美術モデルの”生命線”は在り来たりなポーズではなく、普段のクロッキー会では見られないような(3分も持たないような)ポーズを20分して見せるとか、描き手を退屈させないことが重要。 15分以降、突き上げた手が震えていたモデルを覚えている。 その日の描き手には緊張感が走っていたことを今も覚えている。
それまでのストーリーが蘇るような透明な眼差し

