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上の花魁の衣装は、古着屋で10万で購入した。 原価は250万するらしいが、映像関係の不況もあり、かなり状態の良いものを安価で購入できたと思っている。 桂、屏風、衣装などはすべて本物を使っているが、小物類などは本物だと高くて手が出がないので、安価なもので我慢している。
江戸時代と現在では平均寿命も成熟度もかなり違うので、年齢で比較することは難しい。 当時は、花魁の周囲の雑用をするために貧しい農家などから買われてくるのは10歳前後の女子で、13,14歳位からデビューしたと言われている。 芸事を学びながら教養を高めることが人気のある花魁になるための修行であると考えられていた。 現在の「義務教育」が始められたのが明治初期であるが、日本とイギリスがほぼ同時期であり、世界で最も早かったと言われている。 江戸時代の遊女の世界であっても、教養と芸があることが最も大切であると考えられていたことは、古来からの日本文化の豊かさを妙実に物語っている。 花魁を単に「性の奴隷」と考えるのは見当違いであることが頷ける。










