自分はどこに向かって生きてゆくのか?

自分はどこに向かって生きてゆくのか?

・・・そう考えることが「知性」なのだと思う

金だとか名誉だとか、運があるとかないとか

そんなことじゃなくて・・

 

バランスとアンバランス

バランスがとれているのか、いないのか

それを決めようとするのは、たぶん既成概念

それから、写真に関してはアングルの大切さを説く人たちは多い

人によっては、絶対的な決まりや基準があるかのごとく・・

話を聞いていると、どんどん既成概念に縛られていく、そして、窮屈になっていく

社会的に生きていくことは、常識(時には、法律)に縛られることでもあり

それはそれで、いたしかたない

ただ、アートをする時くらいは、この既成概念を持ち込まないようにしたい

アングルというのは、そのこと自体が長方形という既成概念であり

それを考えれば、その長方形の中くらいは自由でありたい

1つの被写体を前にして、人それぞれが違う感性と創造性でアングルを決める

無限のアングルが存在する

また、同様な意味で、切ってはいけないアングルというものもない

勢いで撮る・・

写真を撮るということは、基本、静止した状態をとる、じゃないと、ブレちゃうから

ところが、僕の撮影では、動きの中でシャッターを切ることが多く、

この画像のように、ブレブレの「作品」も多くある。

絵画と写真に要する時間の差

絵画にも写真にも、どちらにもその制作に縁のない人は

絵画の方がずっと時間がかかると思っているでしょうね

白紙のキャンバスから始める絵画と、

シャッターを押せば瞬時に撮れてしまう写真と考えれば・・

展示用であれば、長辺1mのキャンバスと画像を制作することに

どちらにより多くの時間を要するか?です

僕の場合で言えば、写真の方により多くの時間と労力を要します

撮影では、モデルをだれにするか、

このモデルなら、背景はどうするか・・

場合によっては、幅2m40cmで長さ6mのキャンバスを用意する

アクリルや水彩などを使って背景画を用意することもある

そして、ライティングテストのために数百ショットの試し撮り

撮影準備完了

モデルさんが来られて、5000ショットくらいは撮る

ただ、セレクトには時間はかからない

撮っているときに既に使う写真は決まっている

最後に編集ですが、30分で済んでしまうこともあれば、10時間を要することもある

 

 

 

 

 

Model : Kimiko Nakahara

Gift : 神からの授かりもの

私には特別な宗教はなくとも、神の存在は感じている

肉体を精神の宿る「殻」と考えるか

少なくとも、

肉体(という殻)が「神からの授かりもの」であることだけは、この画像で実証できた

ただ、精神の領域となると・・・神はそこまで干渉しないのでしょうね。