*Beijing 2022 Winter Olympics

(湖畔で寛ぐ老夫婦 北京2016)

来年の「北京冬季オリンピック」について・・・無事、開催できるかどうか?現時点では非常に難しい状況になっている。  

ご存知の通り、コロナウイルス起源の問題・・・疫学的見地から見ると、ほぼ武漢研究所から漏れたという説が限りなく有力(99.9%)。 自然発生説ではなく、人工的に作られたウイルスが人為的なミスにより、流失したとみることがほぼ確実である。 だが、この流失説を証明するにはかなりの時間を要し、また、証拠となるものが殆ど隠滅されていることもあり、迷宮入りすることも十分考えられる。 

(写真は2016年に出展した北京での展示会場)

新型コロナウイルスが発生したことを中国が WHO に知らせたのが、2020の1月。 それは事実でないと追及されたところ、中国側は2019.11月であると訂正した。 事実は、2019.9月ではないかと言われている。 いずれにしても、 WHO への報告義務違反(隠匿行為)となり、この点においての言い逃れは出来ない。 国際的な(中国政府への)賠償問題が起こっても不思議ではない。 

この問題以外にも、ウイグル自治区での奴隷労働および迫害(ジェノサイド)が明るみに出てきた。 日本だけは認定してないが、G7各国はこの事態をすでにジェノサイド認定している。 このような問題を抱える国で、国際オリンピック委員会(IOC)が開催を許可するかどうか? また、例え開催にこぎつけたとしても、ジェノサイド認定した各国が参加するかどうか? 残り5か月後に迫った 来年の「北京冬季オリンピック」 開催に目が離せない。 そもそも、国際大会であれば、開催決定は少なくとも4か月前には決まる。 現在、水面下では、(開催地の変更なども含めて)かなり激しいやり取りがなされていると思われる。

我々が本当に問題としてる(心配している)のは、オリンピック開催が出来るかどうかではない。 一党独裁のトップにある習近平の妄想と暴走である。 国際的にジェノサイド認定がなされるような事態となれば、ヨーロッパ、アメリカ大陸、日本などはボイコットすることになりかねない。 参加国は、中国の息のかかった国だけとり、有力選手の8割方は参加しないことになる。 そうなれば、習近平のメンツは丸つぶれとなり、その地位は危うくなる。 党内で孤立化し、習近平を本気で支えるのは人民解放軍だけとなる事態も起こりうる。 そうなった場合、自身の存在感を高めるため、台湾進攻というシナリオが(想定された以上に早く)現実化する可能性がある。 同時に尖閣も巻き込まれることとなり、対岸の火事ではなくなる。 

現時点での軍事的分析によると・・・人民解放軍が台湾進攻という暴挙に出た場合、2週間は台湾周辺の制空権は奪えるが、その後、自衛隊と米軍、(現在、南シナ海に展開する)イギリスの空母打撃群を含めた(連合軍?の)反撃にあうこととなる。 中国には1000基とも言われる核ミサイルがあり、米軍の(原子力潜水艦も含めた)空母打撃群にも相応の核ミサイルは搭載されている。 米ソ冷戦時では、核が戦争への抑止力となったが、今回どうなるかは誰にもわからない。