SU CONG

Su Cong works

彼の作品の多くは、2枚で一つの作品にしていることが多い。

成都を流れる長江の河面を撮っているのだろう、

多少濁った感じもするが、元々こんな水質なのかもしれない。

あるいは、淀んでいるところからみて、湖面かもしれない。

世界中から作品を集めて展示会をする面白さは、

地域が違い、民族が違い、

慣習も違うと美意識のDNAも違うのかな?

と、思ったりする。

フランス人の写真家は、

伝統をベースに哲学的に踏み込んでる感がある。

イタリア人には壮大なロマンが有りそうだし、

岸壁を背景にしても、作品は温かい。

中国の作家に関しては・・・

毛沢東が立国して以来、イデオロギー的抑圧が今も続いているので、

それらが、アート作品にも投影されているのか?

( Photo in Beijing 2016 に参加した時も、開会式では、

紅衛兵活躍の映像がかなり長く流されていた。

彼らの多くにはダブルスタンダード的な在り方が当然なのか?

抑圧と自由への想いと・・)

肌を露わにした画像は絶対NGなので、

僕が中国に生まれていたら、俯いて、湖面を見ているしかないのかもしれない。

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