天才コメディアンの死
私と彼(天才コメディアン)とは、生年月日が数日しか違わない。
だから、彼の死は他人事ではないのです。
いつ自分の身にも起こるか・・という意味で。
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ネットではほとんど紹介されてない”少々不謹慎”な私見を書き記したい。
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例年、インフルエンザ(ウイルス)に感染する人は1000万人~2000万人、
その内、亡くなる方は3000人~5000人(もちろん、高齢者が多い)
今年はインフルに感染された人も少なく、
死亡者も約1000人と例年よりかなり少ない。
現時点でコロナに感染された人は3000人に満たないし、
亡くなった方は100人もいない。
そう考えれば、現時点ではウイルスに感染された人も
亡くなられた人も例年よりずっと少ない。
コロナの場合、
無症状の人、軽症の人は感染者としてカウントされることもなく、
感染者の実際の数は分からない。 分かるのは、死者の数だけ。
今年、ウイルスが原因で亡くなられた人は、
現時点では、例年よりずっと少ない。
その意味では、高齢者にとって、今年はラッキーな年かもしれない。
・・・ そんなに恐怖を覚えることもないはずだ。
今後、どのような展開となるか分からないが・・
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若年層での死者も出ている・・というニュースが流れる。
基礎疾患のあるものは、年齢に関係なくリスクは大きい。
多くの若者にとっては、鼻かぜ程度で全く安全、
感染してても無症状な若者は、
自覚症状もなくウイルスを運ぶのだから、かなり危険な存在。
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私の年齢の人間にとっての ”死に至るリスク ” を多い順に並べてみよう。
(1年間・365日に起こるだろう)確率を試算すると、
癌や循環器系の病が原因となる・・・2%
階段を踏み外して頭部打撲などによる不慮の事故・・・1%
エコノミーでEUまで行き来するなどの過労が原因・・・0.5%
このまま、コロナが蔓延し感染により死に至る・・・0.1%
私の年齢ともなれば、毎年3~4%のリスクを背負って生きていることになる。
100本のくじがあって、その中に外れくじが3、4本ある。
いやだいやだ・・
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こんなところが、”妥当”な数字ではないか・・と思う。
私は基礎疾患はないので、感染しても重症化することもないだろう。
私が死んじゃうようでは、日本の人口は20%減となりそうだ。
まあ、”お荷物”がいなくなると思えば、それでも良いのだが・・
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