Arto Pazat

ARTO PAZAT

今週、やっとこの人の作品がフランスから届く。

これまでは、コロナ禍で彼の地の郵便局もクローズしてたよぅ。

5年前に展示会をご一緒した時に「実物」は観てますが、

他の誰でもないこの人の作品という味わいがあって、

実物を手に取れる楽しみがあります。

Galerie#1317のスケジュールも予定通りにはいかず、

2回目の開催もいつにするか?未定のまま。

ギャラリーで撮影

ギャラリーで撮影

連休が明けても、土曜、日曜、祭日はギャラリーは開けてます。

14:00~18:00

ギャラリーを閉めた後のワンショット。

既に2度も来ていただいた方、

僕のファンだと言って、自転車で来られた方、

告知を知って尋ねて来られた方、

それから、近所を通りがかったからという方々。

散歩に出ても行く当てのない方々に寄ってもらったら?

との思いで、近所に住む方々のためもあって、再開した展示会。

まぁ、本当のところは、いつまでも受け身であっては仕方ないから・・

という考えから。

皆がマスクして、何かに怯えながら・・という日々は

今年いっぱいは続くのでしょうか。

マスコミがいくら危機感を煽ろうが、

50歳以下の人たちにとっては、

季節性インフルと同じかそれ以下の脅威にしかならないことは周知の事実。

不謹慎を承知で言えば、生産性のないお年寄りのために

いつまで経済活動を犠牲にしなければならないか?

人の命が何よりも大切と言うなら、

倒産、破産、失業による自殺者の命も取り返しがつかない。

命の尊さを生産性のあるなし、

余命の差で測るのは”乱暴”なことであるのは分かっているが、

どちらを選択するか?は、

既に多くの人たちは”暗黙の了解”として決めているのだろう。

ある種の”麻痺”も蔓延してくるのだろう。

数年先に、「あの時は仕方なかったから・・」という言い訳を

用意しているのだろうか。

日本という国は誇れるところもたくさんあるが、

誠実でないことも平気でする悪癖・悪習もある。

見て見ないふりもするしね。

長い物には巻かれろ・・的思考、

既成事実が先行すれば、その結果がどうであれ、追従する。

○○委員会なるものが、首相の緊急事態宣言をサポートしているなら、

その委員会には、数値を示しながら、客観性のある説明責任はあるはず。

外出制限をするなら、それは基本的人権にかかわること。

なぜ、納得できる説明をしないのだろう?出来ないのだろう?

SU CONG

Su Cong works

彼の作品の多くは、2枚で一つの作品にしていることが多い。

成都を流れる長江の河面を撮っているのだろう、

多少濁った感じもするが、元々こんな水質なのかもしれない。

あるいは、淀んでいるところからみて、湖面かもしれない。

世界中から作品を集めて展示会をする面白さは、

地域が違い、民族が違い、

慣習も違うと美意識のDNAも違うのかな?

と、思ったりする。

フランス人の写真家は、

伝統をベースに哲学的に踏み込んでる感がある。

イタリア人には壮大なロマンが有りそうだし、

岸壁を背景にしても、作品は温かい。

中国の作家に関しては・・・

毛沢東が立国して以来、イデオロギー的抑圧が今も続いているので、

それらが、アート作品にも投影されているのか?

( Photo in Beijing 2016 に参加した時も、開会式では、

紅衛兵活躍の映像がかなり長く流されていた。

彼らの多くにはダブルスタンダード的な在り方が当然なのか?

抑圧と自由への想いと・・)

肌を露わにした画像は絶対NGなので、

僕が中国に生まれていたら、俯いて、湖面を見ているしかないのかもしれない。

Su Cong

Su Cong works

紹介するのは、中国の写真家。

長江の流れる大陸中部に位置する、多分この画像は成都?じゃないか・・

画面が曇って見えるのは、逆光だからなのか、大気汚染の影響か、

中国では、都市部では晴れの日でも曇って見えることがある。

FBで作品を知り、メッセンジャーで展示会参加をオファーしたところ、

快く受けてくださった。 

日本からいきなりコンタクトがあるなんて、最初は半信半疑だったのでしょう、

なんだか、やり取りがぎこちなかった。

オファーを出したのが、武漢がパンデミックな時でもあり、

作品が送れない・・とのこと。

届き次第、展示会へ加えるつもり。

いつも思うことは・・

写真が綺麗なのではなくて、

そこに眼が行く、写真家の眼差しが綺麗なんだと・・。

書家:河内裕美

書家:河内裕美  撮影:小玉龍幸

書家としてよいのか、アーティストとすればよいのか・・河内裕美さん。

彼女の鬼気迫る姿を見事に撮影する小玉龍幸さん。

記録するという意味で、写真の威力を示したショット。

被写体と撮り手があって、成り立つ瞬間。

最近の彼女の(写真から見る)姿は、キレキレの域に達してる。

「書」に関しては詳しくは分からないけど、

アートとしてみれば、その凄みは十分すぎるほど感じ取れる。

凄い人を見ると、本当に嬉しくなる!