Poem / Photography 「夢…そして時間」

「夢…そして時間」

夢を見て 起きて
また眠った時 
夢の続きを見た

どんな意味があるのだろう?
続きを見たくても見れない夢ばかりなのに

結びつき 対人関係
破局 生きるエネルギー
調べれば色々出てきた

一つ言えるのは
目覚めた時に心地よかったこと

私は夢の中で生きて
現実で死んでいたから

こもりたかった
人が怖くなって 
もう表には出たくないと
また感じていた

なのに あの指輪
不思議な色に輝いて
時計が付いていた



「時間」 最近考えていたこと

心身の傷を癒し
嫌悪を無くし
愛情を深め
想い出をキレイにし

そんな「時間」がわかる時計の付いた指輪を貰った

夢の中では時間には意味がなかったけれど
現実で私は時間を気にして生活している
何もなくとも 常に時間を見ている

気付けば後十年生きたら五十五歳だ
その頃 母もネコたちもいるだろうか?
この十年を思えば 「時間」は確実に加速していて
このままジェットコースターのように急速に過ぎて行くのだろうか?



夢…
幸せな夢…
まだ見たい夢…
まだ掴みたい夢…

どうか時間よ
私に成長と幸せを感じる事の出来る心を

どうか時間よ
これ以上の最悪の事態を止めてほしい

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi

Poem / Photography 11

Poem / Photography 「雨の日」

「雨の日」

母の居る施設の喫煙所から見える
杉の木が枝を垂らして雨を受け止めている

その雨音に心の地面が濡れて行き
近未来の事も過去の全ても
放り投げて
腰の痛みに耐えながら
ため息を付く

浄化されて行くように
「今」しかないこの時を感じて

またやる事が増えた
無気力に拍車がかかって
後もう少しと
缶コーヒーを飲み切る

湿気の帯びた空気が窓から入ってくると
ヒア汗がおでこを濡らし
前髪がベタつく

疲れからか
目が滲んで涙がゆっくりと頬をつたう

母に別れを告げると
電車に揺られ
最寄り駅に着いた時には
安堵で背中が軽くなった

雨は少し上がっていて
傘がなくても歩けた

自分の限界を何度超えただろう?
その度に強くなっているようで
その度に世界から遠のいてる気になる

背中を丸めたまま
いつもの喫茶店に入り
家で留守番をしている猫たちを思った

「パパ、ちゃんと二人を守ってね」
痛み止めを飲みながら
後少し歩けば帰れると
一時の静かな時間に感謝した

私には私の世界がある
母のそれとは違う
それでも交差して
泣き笑い ハグをして
確かめ合う

今日 母が笑ってくれたことが
多分嬉しかったのだろう

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi

Poem / Photography 10

Poem / Photography 「心の幸せ」

「心の幸せ」

不安定に安定の液体が一滴落ちただけで
心には平安が宿る

身体の疲れは感じていても
無駄に涙を流すこともなく
「心の幸せ」を噛み締めている

猫たちもいつになく大人しく
それぞれの場所でゆったりと眠る

世の中の黒いものを忘れた訳ではないのだ
眠る前にはいつだって祈っている
ただ一つ加えたのが「心の幸せ」

欲しい物は買って来た
食べたい物も食べて来た

これからは共有したい
人よがりの欲求だけではない
分かち合える何か

スリルがないねと誰かは言うかな?
それでも私にとっては貴重なもの

そんな「心の幸せ」を刻んだ指輪を
貴方にあげよう

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi

Poem / Photography 9

Poem / Photography 「ピリオド」

Kindle Paperwhite シグニチャーエディション (32GB) 7インチディスプレイ、明るさ自動調整、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、メタリックブラック

「ピリオド」

ピリオドを打てないのには理由があった
その訳があまりに情けなくて
あまりにバカらしくて
繋がる意味を軽率にする

人と人が関わる時
共に人生を歩もうと手を取り合う時
見えなかった もしくは 見たくなかったものが
見えてしまう時がある

さらけ出さなければいけなくて
さらされて手に負えないことも

どれだけ色恋を語り合って
どれだけ涙を流して愛していると叫んでも
片方だけの想いでは成り立たない
最後に残るのは ピリオドをきちんと打てるか?という事

今 ピリオドが「…」となり
毎日頭を過り
「これきり」に出来ない訳があるせいで
また苦しむ

それでも前を
それでも私の人生は進み
良い事も悪い事も毎日起きて
生きている事に疲れたと思った途端に感謝したり

「…」が「.」に変わる時が来るのか?
五月の冷えた雨音に
少し冷静になる事を教わった

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi

Poem / Photography 8

Poem / Photography 「平和」

「平和」

疲れ切って
化粧も落とさず眠りに付いた夜

夜中の三時に覚醒し
熱いシャワーを浴びてから
早朝に二度目の眠りに付く

今日は夏日
換気をした部屋で
冷風が流れる

平和だ
外から聞こえる子供の笑い声
静かに毛繕いをする猫

平和だ
心が穏やかだということが
この上なくありがたい

何処かで生死を彷徨う人たちがいる限り
祈る気持ちは忘れたくない

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi

Poem / Photography 7

Poem / Photography 「底力」

「底力」

絶望しても 絶望しても
また立ち上がる力は 
どこから来るの?
 
心も身体も悲鳴を上げていても
動き続ける力は
どこから来るの?

大人になるって
責任を持つことなのかな?
見えない何かに突き動かされて
走り続けることなのかな?

導かれていると思う
もうダメだと思った次の瞬間には
達成出来てる
そんな繰り返しで
成長してる たぶん

母の出来ないことをやってあげたい
猫たちを守りたい
その為なら 祈るし力も発揮する

感じているから
一人ではないことも
亡くした多くの星たちが見守ってくれていることも

生きた者たちの願いも祈りも
確実に私を導かれているから
だから諦めない
生きている限り
少しでも幸せ感じて
書き続けて
この人生にありがとうを言いたい

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi

Poem / Photography 「平和」

Poem / Photography 「回想」

「回想」

午前七時
まだ冷え切ったプールの水に
足先を付ける

ヒヤッとする感覚に耐えながら
心臓の下あたりまで浸かって行く
深く深呼吸をして 一気に潜る

プールサイドの壁を蹴って
思い切り長く スーッと前へ
太陽の光りが水中まで入り込み 
虹のような色でこちらを誘う

まだ冷えた身体を
息継ぎで顔を上げながら
何度か行き来するうちに
少しずつ身体は慣れて暖まる

ブラックボードに書かれたメニューの内容を確認してから
ひたすら平泳ぎで
途中からは無心になって泳ぐ
その後はクロール
コーチが来る前のウォーミングアップだ

ライフセーバーの資格を取る為のこのクラス
泳ぎだけではなく
実際に溺れた人を助ける為の術を教わる
人工呼吸や怪我の手当てのやり方
深いプールにコーチがレンガを投げ入れ取りに潜ったり
二人一組になって溺れた人を陸に上げるやり方

今では忘れてしまったけれど
必死で覚えてこなした

このクラスが終わると
いつもハイだった
ランナーズハイというものか

私は健康体で
精神的にも肉体的にもこのクラスに耐え得る何かがまだあった
十代のかけがえのないもの

資格は取れたが
一度も使わなかった

クラスの後のハンバーガーは格別で
次のクラスでは必ず居眠りをしていた
自由に身体を動かせること
限界を越えてもなお
その先に希望が見出せる頃

私は背中に羽が生えていたけれど
自らそれを折ってぐちゃぐちゃにしてしまった
今ではもう大きな身体を引きづるだけの
鉛を背負っているかのよう

それでもあの時の経験が
どこかで私の心に光りをやり
前へ前へと突き動かす
例え不自由な身体に膨張してしまっても
心だけは羽が生えていて
いつだって限界を超えて希望へと

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi

Poem / Photography 5

Poem / Photography 「シューレース」

「シューレース」

結び直してみようか
もう少し強く ぎゅっと
解けないように

スタートダッシュで速く走れるように

でも焦って 不器用で
思うように結べない
いつも下手っぴな 結び目

今日も遅れた

このまま解いてしまって
全て取ってしまって
かかとも踏んで 歩こうか

ゴールまでゆっくり歩けるように

今夜 明日の為に
靴紐を取り払った

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi


Poem / Photography 4


Poem / Photography 「温もり」

Kindle Paperwhite シグニチャーエディション (32GB) 7インチディスプレイ、明るさ自動調整、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、メタリックブラック

「温もり」

昨夜の貴方の手の感触を抱いたまま目覚める朝
空は少し陰り
ここの所の暑さを少し和らげていた

分かり合えない事が多くて
何年もかけて歩み寄って
それでも離れてしまって
もう冷めた仲だと
お互いに思っていた時

二人の歩む道はまた交差した

背負う物が多くて
ストレスでギスギスして
思いやる気持ちも忘れかけていたのに
まるでずっと一緒だったかのように

リビングに行くと
目覚めた貴方がタバコを手に「おはよう」と言う
私も「おはよう」と言う
そんな平凡な事で
私の一日は幸福に包まれた

ただ 過度な期待はしない
ヒステリックにもならない
静かに誓った心には
少し成長した私が居た

書けなかった
もう貴方の事は書かないと
そう決めたかのように

どんな夢を見たのかも聞くのを忘れて
貴方を見送ると
私はまた日常に戻る

ここに貴方の事を記して

poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi

Poem / Photography 3

石丸市長の声は、若者たちをも巻き込みそう

・

感動的なスピーチでしたね

今後の展開が楽しみです

・

無所属で出るのか?、はたまた、維新公認候補として出馬するのか?

無所属で出馬する際にも、既存政党が推薦するような展開となるのか?

とても、興味深いです。

・

現小池都知事と勝負になるのか?

その場合、自民は小池を押すのかどうか?

もしかして、現都知事は出て来ないのか?

新たな他の有力候補の出馬もありうるのか?

・

先の15区補選で、

日本保守党がSNS拡散で多くの票を獲得しましたが

石丸市長も既にフォロアーが26万人いるそうですが

東京の人口は日本全体の10分の一にあたりますから

それだけでも、

都議選では3満票の”組織票”を持っていることになります。

・

この人・現安芸高田市の石丸市長は

時代の流れを替えそうな気がしますね

彼の声は”若者たち”をも巻き込みそうだからです。