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「サラブレッドのクローン」
サラブレッドを話題にする以前に、ペットのクローンビジネスが世界的に(特に中国で)話題となっている。 当然の議論として”倫理観”の問題であり、自然の摂理に反する・神の領域を犯すのではないか?と。 可愛がっていた猫や犬のクローンを得られるということ。 ネコは300万、犬は500万が相場らしい。 ペットロスに関しては、その気持ちは分かるが、自然の摂理を超えてまで、自己満足を優先してしまうことに、そこまで人は”傲慢”になれるものか、呆れるばかりである。 つまるところ、自らの”永遠の命”を求めることに繋がる。
ところで、サラブレッドの話に戻そう・・名馬のクローンも作られ始めている。 サラブレッドの歴史は、交配することによって進化を遂げてきたものであり、クローンを”正規”にサラブレッドとは認めないし、もちろん、競争(競馬)には出走できない。 G1競走を5つも勝った名馬のクローンであれば、10年後にそのクローンが出走してくればかなりの活躍が期待できることは事実であるが、交配して進化することを前提としてサラブレッドの歴史がある以上、クローンの存在自体が、サラブレッド本来の在り方と矛盾しており、長い目で見れば、(クローンは)進化を阻害する存在でしかない。