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このモデルさんの場合、私が初めて彼女のヌードを撮ることになった。 10年前くらいだったか、FBに若い人たちがたくさん登録していた時。 どのような縁だったかは思い出せないが、いつしか、「友達」になっていた。 私が、彼女のプロフの写真を見る機会があって、当時の僕はモデルを捜してまして、彼女にモデルになってもらえないか?というメッセを送りました。 当時は、彼女は名古屋住まいだったので、東京までの交通費と若干のモデルフィーは用意するから・・という内容で。

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当時の私は、ヌードばかりを撮ってましたから、彼女の方もヌードでのオファーなのだということを了解していたと思われます。 バレエの経験を積んでいたこともあり、人前でレオタード姿になることには抵抗はないとは思いますが、ヌードであれば別問題であることは当然ですが、快く全裸での撮影をOKしてしてくださいました。 もちろん、全裸での撮影は、彼女にとっては初めてのことでした。

快くヌードでの撮影を受けてくれたのも、僕が既にFBではある程度知られて存在だったからです。 だから、安心してモデルになれること、それまでの表現の延長として、モデルになることに興味があったのかもしれません。

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それ以後、数回目の撮影で撮れた写真が、フランスのキュレイターの目に留まり、イスタンブールでの(僕の初めての)展示会へ繋がっていったわけです。 彼女がいなければ”私のデビュー”もなかったかもしれません。 互いにこの上なく素晴らしい出会いになったことは確かですが、彼女にとってはモデルとしてのステージが上がったこともあって、プライド(意識)があがり、私は私で写真家としての立ち位置も定着しつつあり、撮影に関して、スムーズさを欠くようになりました。 「作品撮り」に関しての互いの意識の違いが浮き彫りになった次第です。
書きにくいことを敢えて書きますが・・モデルとしてのステージが上がれば、他の写真家からはそれ相応のモデルフィーを頂いての撮影となり、私に関しては、それなりの撮影料を頂いての撮影も増えていき、「相互に無償の撮影」が成り立ちにくくなります。 ・・撮影料を頂いての撮影では、世間的にはかなり知られている女性も多く、このブログでは展示できませんが。



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