高野真央1st写真集『まおのこと、』――その人らしさを写す人物写真

この写真を撮ったころは、まだ初心者だったこともあって、”客観性”と言うものがなくて、自分がどんな写真を撮っているのかが分かりませんでした。 たぶん、12年前に撮ったのでしょうが、自然な感覚で、背負ったところもなく、なかなかの作品となってますね。 今の自分が、12年前の自分へ、「才能あるら、頑張ってみたら・・」なんて、声をかけてあげたいくらいですね。

高野真央1st写真集『まおのこと、』――その人らしさを写す人物写真

高野真央1st写真集「まおのこと、」は、
一人の人物をさまざまな表情やポーズ、シチュエーションから捉える写真集として、
人物撮影を学ぶクリエイターにも興味深い一冊です。

人物写真で大切なのは、モデルを単純に「きれいに撮る」ことだけではありません。
その人が持っている個性や空気感を、どの瞬間に写真として残すのか。
そこには撮影者の観察力と判断力が大きく関わっています。

「まおのこと、」を撮影者の眼で見る

ポートレートを研究するときは、モデルの表情だけを見るのではなく、
顔の角度、視線、肩や腰の向き、手の位置、身体の重心、
そしてカメラとの距離にも注目してみてください。

同じ人物でも、少し顔を横に向けるだけで印象は変わります。
視線をカメラから外すだけでも、写真の中に生まれる物語は変化します。
「どの瞬間を選ぶか」こそ、写真家の個性とも言えるでしょう。

【クリエイターの視点】
写真集を見るときは、「かわいい」「美しい」という感想だけで終わらせず、
「なぜこの一枚が印象に残るのか」を考えてみることをおすすめします。

表情、視線、ポーズ、光、背景、撮影距離、構図。
それぞれの要素を分解して見ることで、
モデルの魅力を引き出すための「撮影者の眼」を鍛えることができます。

モデルを撮ることは、その人を観察すること

撮影前に決めたポーズを再現するだけでは、
本当の意味でその人物を撮ったとは言えないかもしれません。
撮影中に生まれる自然な表情や、ふとした身体の動きを観察し、
その人にしかない瞬間を見つけることが人物写真の面白さです。

『まおのこと、』を一冊の写真集として楽しむだけでなく、
「自分なら高野真央という人物をどう撮るだろうか」
という視点で眺めてみると、ポートレート撮影について新しい発見があるでしょう。


高野真央1st写真集 まおのこと、

3,630円

※価格・販売状況・収録内容などは変更される場合があります。購入前に販売ページで最新情報をご確認ください。

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不明 のアバター

Tetsuro Higashi

Tokyo Japn Photographer

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