努力する人より、そのことに夢中に 東雲うみ「うみのなか 〜 by myself 〜」――一人の時間をどう写真にするか

努力する人より、そのことに夢中になってやっている人の方が、上手くいくことが多い。 また、夢中になりながらも、自分がしていることが客観視できる人がなお良い。 見張りの自分を付けることが良いようだ。 また、裏を反せば、そのことに向いてないので、努力が必要となることもあるのではないか・・と考えている。

東雲うみ「うみのなか 〜 by myself 〜」――一人の時間をどう写真にするか

人物写真では、誰かとの関係の中で見せる表情だけでなく、 一人でいるときに現れる、その人自身の空気を写すことも重要です。

【デジタル限定】東雲うみ 写真集『うみのなか 〜 by myself 〜』は、 タイトルにある「by myself」という言葉に注目すると、 人物が一人で過ごす時間や、撮影者との距離感について考えるきっかけになる一冊です。

「一人の時間」が生み出す表情

カメラを意識しているときの表情と、 ふと意識がカメラから離れたときの表情では、写真から伝わるものが違います。

視線をカメラから外す。 少し遠くを見る。 何もせず静かに立つ。 身体の力が自然に抜ける。

こうした瞬間には、ポーズとして作られた表情とは違う、 その人本来の雰囲気が現れることがあります。

【クリエイターのためのチェックポイント】

・人物はカメラを意識しているか、意識していないか
・視線の方向によってどのような物語が生まれているか
・身体の力が抜けている瞬間をどう捉えているか
・カメラとの距離が人物との心理的な距離にどう影響しているか
・光と影が人物の内面的な雰囲気をどう表現しているか
・背景や余白が「一人の時間」をどう演出しているか
・人物を説明しすぎず、見る側に想像を残しているか

近づきすぎないことも、人物撮影の技術

人物を魅力的に撮ろうとすると、 ついカメラを近づけたり、ポーズを細かく指示したりしたくなります。 しかし、ときには少し距離を置いて見守ることによって、 モデル自身の自然な動きが現れることがあります。

「撮る」のではなく、「そこにいる人物を観察する」。 そんな姿勢から生まれる写真には、作り込んだポートレートとは違う静けさがあります。

「自分自身」を写すということ

人物写真で興味深いのは、 撮影者がモデルを写しているようでいて、 実は撮影者自身の「人を見る目」も写真に写り込んでいることです。

同じ人物を撮影しても、撮影者が変われば写真は変わります。 どの表情を選ぶのか。 どこまで近づくのか。 どこに余白を残すのか。 どの瞬間にシャッターを切るのか。

こうした選択の積み重ねが、撮影者独自の写真表現になります。 「うみのなか 〜 by myself 〜」を、人物そのものだけでなく「見る側の視点」を研究する写真集として読むのも面白いでしょう。

【デジタル限定】東雲うみ 写真集『うみのなか 〜 by myself 〜』

3,520円

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※価格・販売状況・収録内容は変更される場合があります。購入前に販売ページをご確認ください。

個性を知らないと指導は難しい

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Tetsuro Higashi

I was born and brought up in Tokyo Japan. Now I teach mathematics . At age 20 I took up painting. I took up taking photos before 5 years. I have learned taking photos by myself . I grew up while watching ukiyo-e and have learned a lot from Sandro Botticelli , Pablo Picasso. Studying works of Rembrandt Hamensz . Van Rijn, I make up the light and shadow. * INTERNATIONAL PHOTO EXPO 2015 / 26 February ~ 31 March Piramid Sanat Istanbul, Turkey * World Contemporary Art 2015 Nobember Piramid Sanat Istanbul, Turkey * Festival Europeen de la Photo de Nu 06 ~ 16 May 2016 Solo exposition at palais de l archeveche arles, France *2016 Photo Beijing 13~26th October *Sponsored by Tetsuya Fukui 23 February - 02 March 2019 Cafe & Bar Reverse in Ginza,Tokyo,Japan *Salon de la Photo de Paris 8th – 10th – 11th 2019 directed by Rachel Hardouin *Photo Expo Setagaya April 2020 in Galerie #1317 *Exhibition NAKED 2020 in Himeji    Produce : Akiko Shinmura      Event Organizer : Audience Aresorate December 1th ~ 14th  2020

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