”聖域”なのですね、カメラを構えているときは 桃月なしこ「浴衣の下の秘密」――見せすぎないことが生む人物表現

このモデルさんだからか、私が撮り、私が編集するからなのか、ドロドロなグロテスクな画像にはなりません。 こういうアングルで撮れば、”厭らしさ”はあるのでしょうが、お洒落な感覚で観れるでしょ、その理由は、”オヤジ感覚”ではなく、いつまでも”子供感覚”というか、こういう場面は”聖域”なのですね、カメラを構えているときは。

 

桃月なしこ「浴衣の下の秘密」――見せすぎないことが生む人物表現

人物写真では、すべてを見せることだけが魅力を生み出すわけではありません。 むしろ見えない部分を残すことによって、見る人の想像力を引き出すことがあります。

「浴衣の下の秘密」というタイトルからも、浴衣という日本的な衣装と、 その内側にある「見えないもの」との対比が感じられます。 人物を撮影するクリエイターにとって、衣装を単なる装飾ではなく、人物の雰囲気をつくる要素として考えるきっかけになる一冊です。

「見せない」ことも写真表現になる

人物写真では、被写体を画面いっぱいに写すことだけが正解ではありません。 布の重なり、衣服のシルエット、身体の向き、視線、そして画面に残された余白。 そうした要素が組み合わさることで、写真を見る人の想像が動き始めます。

写真に何を写すかと同じくらい、何を写さないか。 これは人物表現を考えるうえで、とても重要な視点です。

クリエイターが注目したいポイント

人物写真を見るときのチェックポイント

・浴衣や衣装が作るシルエット
・布の動きと身体の動き
・視線と表情の関係
・身体の向きと姿勢
・カメラとの距離
・光と影による立体感
・背景と人物の配置
・画面に残された余白
・直接見せずに想像させる構図

日本的な衣装がつくる「間」

浴衣は身体のラインを完全に見せる衣装ではありません。 そのため、身体そのものだけでなく、布と身体との間に生まれる空間も写真表現の一部になります。

袖の動き、襟元、帯、立ち姿など、衣装のディテールを見ることで、 人物の姿勢や動きまで感じ取ることができます。

また、日本的な衣装には「間」や「余白」を活かした構図との相性があります。 人物を画面の中央に置くことだけにこだわらず、 空間を残すことで人物の存在感を強めるという考え方も参考になります。

写真家の仕事は「想像させる」ことでもある

写真は、すべてを説明する必要はありません。 一枚の写真を見た人が「この先はどうなるのだろう」と想像したとき、 写真は画面の外側へ広がっていきます。

「浴衣の下の秘密」を見るときにも、 「何が写っているか」だけではなく、「何が写っていないのか」 に注目してみると、人物写真に対する見方が変わってくるでしょう。

人物の魅力を引き出すとは、必ずしも情報量を増やすことではありません。 あえて残した余白や、見せない部分が、その人の存在感を強くすることもあります。 クリエイターにとって、そんな視点から研究できるデジタル写真集です。

【DMM限定版】桃月なしこ デジタル写真集「浴衣の下の秘密」

浴衣という衣装、人物の表情、視線、身体の向き、光、余白。 「見せる」だけではなく「想像させる」人物写真について考えたいクリエイターにもおすすめの一冊です。

写真集の詳細を見る

1,650円

※価格・販売状況・収録内容は変更される場合があります。購入前に販売ページで最新情報をご確認ください。

”マスク外しっこ”みたいなゲームをしそうな気もする

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Tetsuro Higashi

I was born and brought up in Tokyo Japan. Now I teach mathematics . At age 20 I took up painting. I took up taking photos before 5 years. I have learned taking photos by myself . I grew up while watching ukiyo-e and have learned a lot from Sandro Botticelli , Pablo Picasso. Studying works of Rembrandt Hamensz . Van Rijn, I make up the light and shadow. * INTERNATIONAL PHOTO EXPO 2015 / 26 February ~ 31 March Piramid Sanat Istanbul, Turkey * World Contemporary Art 2015 Nobember Piramid Sanat Istanbul, Turkey * Festival Europeen de la Photo de Nu 06 ~ 16 May 2016 Solo exposition at palais de l archeveche arles, France *2016 Photo Beijing 13~26th October *Sponsored by Tetsuya Fukui 23 February - 02 March 2019 Cafe & Bar Reverse in Ginza,Tokyo,Japan *Salon de la Photo de Paris 8th – 10th – 11th 2019 directed by Rachel Hardouin *Photo Expo Setagaya April 2020 in Galerie #1317 *Exhibition NAKED 2020 in Himeji    Produce : Akiko Shinmura      Event Organizer : Audience Aresorate December 1th ~ 14th  2020

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