
救い
私の目の前にある現実に「詩」がなくなった
と、いうと嘘になる
常にある
だから、「ない」時に敏感にも反応するのだ
「死にたくなった」と言った私に
「頑張ってるね」と言ったあの人
「何も頑張ってないよ」と返した私に
「逃げないで生きているだけで頑張っているよ」とあの人
救われたんだ
涙が溢れて そうかって
嬉しかった
私の生を否定しなかったこと
私の中のチビまやが
頭を撫でられたようになって飛び跳ねて
ありがとう
だからありがとう
今日あなたと話せたのは奇跡だね
もうダメだって思った時に繋がって
神様からのプレゼントだね
その深い声に私は救われたよ
ありがとう
だからありがとう
何もなくても、書くさ
あなたが言ったように
時が経てば変化する感情や環境や言葉や気持ち
それを今、感謝としてあなたに伝えたい
また私と「詩」を繋げてくれて
心からありがとう
poem : Maya Inoue / photo : Tetsuro Higashi
Poem / Photography 「写真詩集」