すみぽん(高倉菫)1st写真集『offcourt』――動きのある身体をどう写真にするか

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すみぽん(高倉菫)1st写真集『offcourt』――動きのある身体をどう写真にするか

スポーツをしている人物を撮影するとき、写真家に求められるのは「動きの速い瞬間を止める技術」だけではありません。

身体の向き、重心、手足のライン、視線、表情――そこには、その人が持っている身体性や個性が表れます。

すみぽん(高倉菫)さんの1st写真集『offcourt』は、バスケットボールという競技のイメージを離れた「off court」の人物表現を楽しみながら、アスリートの身体をどのように人物写真として捉えるかを考えられる一冊です。

◆ クリエイターの視点で見る『offcourt』

人物写真を見るときは、顔だけではなく、身体のライン、重心、姿勢、手足の配置、視線、カメラとの距離に注目してみてください。

スポーツで鍛えられた身体には、その人ならではの動きや姿勢があります。それを写真家がどのように画面の中に取り込んでいるのかを見ることで、人物表現について新しい発見が生まれます。

「止まった身体」の中に「動き」を見る

写真は一瞬を止める表現です。

しかし、優れた人物写真からは、止まった身体の中にその前後の動きまで感じられることがあります。

肩の傾き、脚の位置、身体のひねり、視線の方向――こうした要素から「この人物は今、どのように動いていたのだろう」と想像してみる。

これはスポーツ写真だけでなく、ポートレートや人物作品を撮影する際にも役立つ考え方です。

身体は、その人の個性を語る

人物撮影では、顔や表情に注目しがちです。

しかし、身体の姿勢や動きにも、その人の性格や経験、生活の積み重ねが表れます。

だからこそ「身体をどう美しく見せるか」だけでなく、「その身体が何を語っているのか」という視点で写真を見ることが重要です。

『offcourt』を眺めながら、身体のラインと光、背景との関係を観察してみると、人物写真の新しい見方が見えてくるでしょう。

写真集を撮影の研究資料として見る

写真集を見るときは、「好き」「きれい」で終わらせず、なぜその一枚に惹かれたのかを考えてみてください。

カメラの高さ、撮影距離、焦点距離、光の方向、画面の余白、身体の配置……。

一枚の写真から撮影方法を逆算し、「自分ならどう撮るか」を考えることで、鑑賞がそのまま撮影の勉強になります。

視覚的な好奇心から、写真表現についての知的な好奇心へ。『offcourt』は、そんな視点で楽しむことのできる写真集です。

〈DMM限定〉【DMM専用特典カット付き】すみぽん(高倉菫)1st写真集『offcourt』

3,750円

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※価格・配信内容などは変更される場合があります。購入の際は販売ページで最新情報をご確認ください。

Monochrom nudy photograph 2

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Tetsuro Higashi

Tokyo Japn Photographer

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