”停戦協議での落としどころ”には期待できません

・

戦略核とは、大陸間弾道弾のような有効射程距離5000㎞以上で大型の核弾頭を有し、半径100キロメートル以内、またはそれ以上の広範囲を一瞬にして焼きつくしてしまうような核兵器を指し、米ソ冷戦時には互いに数千本のミサイルを有し、その後、米ソの話し合いによりその数は減らしてきたが、現在も、ロシア、アメリカ、中国、イギリス、フランスなどで配備されている。 ドイツのようにアメリカと核のシェアリングを行い、配備している国も複数あります。 ただし、この戦略核というものは、(我が国へ戦争を仕掛ければ、核で報復するぞ!という)脅しにはなり、国家の防衛にはなりますが、実際に使えば地球を滅ぼしてしまうことにもなり、”実用的”ではありません。 

それに比べて、戦術核と言われるものは、限定的にピンポイントで使えると考えられ、放射能汚染も限定的となることから、”実用的”な兵器と言われてます。 そして、これからが本題となりますが・・プーチンが核の使用も辞さないというような発言をしてますが、メディアなどでは”プーチンの脅し”として解説されてますが、キエフを陥落させるために実際に使うのではないか?と危惧する専門家もいます。 その根拠は、あくまでも”状況証拠”でしかないのですが・・・ロシア軍が、キエフにいる市民にその場所から退避するよう警告している。 現時点でも、ロシア軍には想定をはるかに上回る死傷者が出ており、キエフ侵攻となれば市街戦となり、ウクライナ側の士気の高さを考慮すると、これまで以上の犠牲を払わねばならないことは明白で、戦術核を使用する選択肢が現実味を帯びてきます。 ”停戦協議での落としどころ”には期待できませんから、我々はこの最悪の事態に立ち会うことになります。 75年後の現在に至って、”広島・長崎の悪夢の再現”を許してよいのでしょうか。 ”反戦”を唱えてるわけではなく、多くの子供の命をも奪うことですから、”命の尊厳”の問題なのです。 

・

・

・

こういう堂々とした絵も良い

Published by

不明 のアバター

Tetsuro Higashi

Tokyo Japn Photographer

コメントを残す