フレームの中では、そのすべてが「許された距離」になる

リアルには枠がない。
だからこそ、どこまで近づいていいのか分からない。

でもフレームの中では、
そのすべてが「許された距離」になる。

肩のライン、
首筋に落ちる影、
わずかに開いた唇の湿度。

現実で直視すればためらうような細部が、
画面の中では静かに、確実に存在している。

そして気づく。

リアルを見ているはずなのに、
本当に深く触れているのは、
この小さな四角の中のほうだと。

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不明 のアバター

Tetsuro Higashi

Tokyo Japn Photographer

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