北京のクラシックカー展示会場での撮影

モデルになったのは、ロシアから”出稼ぎ”に来たと思われる十代の女の子。

中国写真協会が用意したモデルさん。

この撮影には・・・

写真関係者が数百人見ていて

ライティングの用意もなしに、いきなりテストシュートさせられた。

どんな撮影をするのか?

”品定め”されていたように思う。

:

当時、10年前の頃だが・・

写真家になりたてで、怖いもの知らずといっても良いのか、

この時、66歳になっていたし

未来がどうなろうと気にする歳でもなかったからだろう。

本来はあがり症で小心な性格でもあるのだが

ここまで晒されると、開き直っているわけでもないが

怖いものが無くなり

ずいぶん落ち着いて撮影に臨めたことを覚えている。

:

今週は、週4で仕事が入り、くたくたの状態です。

10年前も今も何にも変わりませんね・・

76歳ともなると

いつまで自力で歩けるのか

どこまで記憶が確かなのか

いかにして自立して生活できるのか

・・先のことは分からない毎日が続きます。

:

いつ終わりが来ても悔いはありません。

ただ、終わりそうにないことが唯一の不安なのです。

惨めな想いをしてまで生かされるのは嫌なのです。

幕引きは自分の意志でしたいです、それだけです。

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Tetsuro Higashi

Tokyo Japn Photographer

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