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このモデルと私の間には、何ら隔たりはなく、一体となって「作品制作」が出来る。 たぶん、作品創りに関するイメージが共有されているのだろう。 設定もポージングも、自然な流れの中に生まれてくる。

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「デジタルがつくる未来」
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ここで載せてる画像は全てデジタルカメラで撮ってますが、未だにアナログに拘る人たちも多い。 アナログの写真がデジタルのそれよりも”テースト”の点で優れていることは分かってますが。 でも、デジタルだからこそできること便利なことはいくらでもあります。編集はどうにでもできるし、メモリーで保存することも簡単である。
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写真や音楽の話であれば、それぞれに拘りがって良いし、また、拘りがあってこその”領域”なのですが、こと、社会問題に絡んでくる領域であれば、デジタルによる膨大なデータを基にしてやれることはいくらでもある。 教育とか医療とか、福祉や環境の領域まで・・
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個人情報をどこかのセクターで集積することは、その情報が漏洩したらどうなるのかとか、デリーケートな問題も多く含んではいるが、その”利便性”を優位に捉える方が社会的貢献度はずっと大きいと思われる。 アメリカとか中国では監視社会を許容・容認してるし、ヨーロッパでは消極的です。 フランスなんかでは、カテゴリーによっては貢献度の方を優先していたりする。 さて、この国・日本ではどうするんでしょうね、
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合理化・効率化に関しても、 政府が、失業者を多く出しそうな政策をとらないこともあり先進国の中では最も遅れているのが現状です。
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Tetsuro Higashi Photograph Consensus