Anri Mone : 鏡を使った撮影

鏡を使った撮影

model : Anri Mone

鏡を使った撮影は想像以上に難しく、また、期待した以上に面白い。 入射角と反射角は、10度ずらせば、合わせて20度ずれる・・当たり前のことが、実体験として慣れるまで時間を有する。 モデルも私も、撮れた画像を確認しながら、創りあげていった。 フォーカスポイントの合わせ方・・実像か鏡の中の虚像か、常に、一人の人物が角度を変えてあたかも別人のように二人となって写り込む。

撮影は当然のこと、編集過程も難易度が高く、画質のキープが課題となる。 初めての撮影状況であったので、ライティングもこれまでの経験値では役に立たない。 Web Gallery とはいえ、失敗や反省の山を築いたのかもしれない。 まぁ、楽しめる画像が数枚あれば、良しとしよぅ・・

美術モデル&撮影モデルの依頼 : Anri Mone [official ] : https://moneanri.wixsite.com/monet/tetsuro-higashi

画像の色調が安定しないのは、編集における試行錯誤の表れで、勘弁していただこう。

色調を肌の色に合わせるか、それとも、画像のアート性を優先するのか・・迷っている。 これがもっともスタンダードな撮り方。 モデルは普段からそうしているように、鏡を見れば自分を確認しようとする。 それも良いが、それでは、似たような画像ばかりになってしまうので、気付くまでにそれなりの時間を要する。

この辺りは、私好みの画像が続く。

キレがよい・・

鏡は移動できるものを使用したので、太めの枠が付いている。 できれば、板状の枠なしの鏡だけのものを使用したいが、手に入れるのが難しい。

ほっとしますね、これだけ撮れれば・・

ここでは、実際に見える像を実像、鏡の中に見える像を虚像としてますが、物理的に正確をきせば、カメラのレンズを透して撮っていることでもあり、全ては虚像ということにはなります。

鏡そのものは40年前のものを使用しており、透明度に問題が生じているかもしれない。 比較材料がないのでそのことについては詳しくは分かりません。

この画像は、捉え方は上手くいってると思えるが、画質的にどうかは疑問。 ライティング、セッティング、撮り位置など全てが今後の課題。 

手にあたる光が美しくない。 虚実のコンビネーションは面白いが、背景も含めて課題が多い。

モデルにとっては、カメラを向ければ、カメラ目線になってしまうことと同様、鏡に向かえば鏡の中の自分を見てしまうことは至極当然。 

その意味では自然に撮れてはいるが、鏡をフル活用するには体勢のとり方も課題だが、目線のとり方、そして最も重要なのは、セッティングの中での写真家のカメラ位置のとり方。

カメラ目線ならぬ、鏡目線。

「僕の作品が好きだ・・」と言ってくださる人の存在は、僕にとってはとても大きい。 精一杯、自分の感覚を形にしているだけで、自信があるわけではありませんので。 

作品には出来不出来があり、長期的スパンで見ても山あり谷ありです。 スランプは必ずあります。  

私のように写真歴が(たかが)10年の者でも、過去を振り返ることがあります。 怖いもの知らずで猛進しているときは「良い作品」になるものです。 ところが、いったん評価されるようになると、怖さを知るようになります(どう評価されるか?気にするようになるからです)。 

他者の眼を気にするようになると、”媚びた作品”になったり、単に”上手な作品”になりがちです。 要するに、何処までも”自分の好き”を徹せばよいことなのですが、その方向性が掴めてないことには貫き通しようもありません。 このような迷いは、創作者の宿命なのでしょうね。

ここに載せてる画像は、僕が好きな画像ばかりで、ある意味、”客観性”はりません。 どう見えているか?よりも、僕にとっても”宝箱的な存在”ですね。 

私は、他人からどう見えているのか?を気にすることはありますが、”自分の好き”を優先するようにしてます。 今の私には、”キュレイター的存在”の人は付いてませんので、客観性を持った意見を聞くことが出来ません。 

創作者にとって、キュレーションをしてくださる人の存在はとても大きく、時として、その人の見解は”道標”にもなり、励みにもなります。 

こうして載せてみると、股間を撮りに行ってる感がありますね。 ヘソと股間は、僕にとっては絶大な意味と拘りがあります。

モデルさんにもよるのですが、ヘアーが濃いままになっている方が”絵”になると思われることもあります。 それで、僕は、少なくしたり、無くしたりしないように頼んでるわけです。

無い方は、それはそれで良いと思ってますが。 

以前にも書いたことがありますが・・ 

出来るなら、スマホじゃなくPCで見てください。 スマホでは縦長画像は表示通りに見えますが、横長の方はかなり小さく見えてしまいます。

縦長画像:長辺640ピクセル

横長画像:長辺1024ピクセル

このブログは、PC用にデザインしてます。

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