Maki : 私の画像はインスタ映えしない

もちろん、この画像はインスタには載せられないが、載せたとしても、インスタ映えするような写真ではない。 インスタで観る画像は、そのほとんどが”同じ”にしか見えない。 まあ、ユーザーは同じであることに安心しているのでしょうね。 

アートに携わる人と”普通の人は、同じ画像であっても見え方が違う。

普通の人たちは、同じデータ(画像)である限り、見る人には同じように見えていると信じて疑わない。 ところが、アート系の人たちは知っている・・同じ画像でも、観る人によって全く違う画像に見えていることを。 ですから、誰が観ても同じように見える画像にはその価値を見出さないし、想像力が働くような画像にのみ、価値を見出す、 

科学は、物理的に同じであるものは同じとするが、アートの世界では、人の感覚を徹して観ているので、人の感覚はそれぞれ違うので、その見え方はそれぞれ違う‥と言うことを、しごく当たり前のこととして捉える。

人生の喜びを得ることにおいて、酒を飲めないことでずいぶん損をしていると言われることがあるが、それを言うなら、アートが分からない者は想像・創造の楽しみを得られないという意味で、これもまた、ずいぶん損をしていると言える。 それでは、酒飲みでアートが分かる人間が一番得をしてるか!と言えば、そうはいかず、多くは身を亡ぼすような事態に陥りかねない・・ことにもなり、結局のところ、何が得か分からない。