Kaosu blue period kasabutahagase

ぬるい生き方をするくらいなら
死んだ方がマシ

病気や交通事故以外で
死ぬくらいだったら
何が何でも生きてやるのが潔い自傷行為

全てやり切ったわって
天を仰いで
腹括ってくたばるくらいには
人生謳歌してやりたい

Essay  : Kaosu Kaosu


野良猫みたいな人だ

そう言われた

都合良く好きでいてくれる人には
満遍なく良い顔見せて
深入りしてきた瞬間しれっといなくなる

年月が経ち
あんな猫が居たねって言われるような
でもボヤッとしか思い出せなくて
なんか掴めない感じ

野良猫は今日も
適当にボロボロでも何とか生きていく



Essay : Kaosu Kaosu


海綿みたいに浮遊して
どこか遠くに行けたなら

誰も知らない何も知らない
だだっ広い大海原へ

消費されて忘れられて消えてしまえたなら
海綿は藻屑になって溶けて昇華する


その場凌ぎの優しさは
毒に変わり全身中を駆け巡る
内側を蝕んでは徐々に侵食してく

飾らぬ笑顔は猛毒で
周囲を狂わす海綿で

息を止めて
なりふり構わず大海原へ
溺れて藻屑になれたなら



Essay : Kaosu Kaosu


次へ> Essay / Photography : https://tetsurohigashi.com/kaosu-1/