Japanese Calligrapher : hiro

Japanese Calligrapher : hiro 河内裕美

広島県在住 日本の書道家

「書」の範疇を超えた 

現代アーティスト hiro 河内裕美

と紹介した方がよいかもしれない。

ここでは、

我々が「書」と覚える領域の遥か彼方で

創造された世界を観ることが出来る。

撮影:小玉龍幸 (写真家)

hiro 河内裕美の鬼気迫る姿を

見事に捉えた写真家にも驚きを隠せない。

 

 ・・・小玉龍幸氏の投稿から・・・

下の写真は顔と胸の影、肩から腕の影、

指、筆を通して作品と繋がっています。

私の中では顔の影も含めたものが

一つの作品となりました。

建築では外部空間と内部空間の関係性、

内部空間同士の関係性というのが

重要なのですが、

この場合は内部空間の関係性は

パフォーマンスに書く書と

空白部分のことになり、

外部空間と内部空間の関係性は

河内裕美と用紙になるのかもしれません。

  

アートの神髄は「勢い」です。 写真はブレないことが前提と考える人が多いけど、僕は「勢い」で撮ります。

この人の「作品」を初めて見たとき、

そこには衝撃が走りました。

そして、

これらの写真を撮った写真家の凄さにも。

これまでの僕の写真という概念が壊れ、

広がった瞬間でもあります。

記録することの凄さを再認識しました。

本当のところを言うと、他人が撮った写真に嫉妬することがある。 

普段は言わないことにしている、これまで、僕が撮ってきた人たちのことを考えるとね。 

カメラはたぶんキャノンなのだろうと思うけど、ズームでなく単焦点で撮っているように見える、 

ボケ方が美しいので。 

背景のボケ方を見ていると、レンズのメーカーが分かる気がする。 

ニコンご用達のニコールではなく、シグマでもない。 

キャンノンのズームのボケ方なのだろうか。 F1.8位かな・・ こういうボケは一眼でないと出てこない。 

写真家:小玉龍幸氏の投稿から

この日も最初はパフォーマンス用紙に書いてもらう予定でしたが、撮影地に着いた時薄曇りの真っ白な空を見て、咄嗟に「空をキャンバスにしよう」と提案し彼女がそれに応えてくれました。

いつも彼女が何を書くかを想像しながら撮影しています。この日彼女が空に書いたのは「飛翔」でした。この翌年NYでのパフォーマンスが決まっていて今から世界へ羽ばたきたいという思いを込めて。

この人は、スイッチがonのときとofのときは別人のようになるのでしょうね。 今、まさしく、on の状態。

書であれ絵画であれ写真であれ、

ジャンルを設けること自体に意味がない。

全てはアートとしてしまえばよい。

この場合は、あえて、

「現代アート」としよう!

私がこの人の一ファンとして、また、この国のアート分野の事情をある程度知ってる者として、

危惧することがあります・・

河内さんは元々「書」の世界からスタートした方だと思われることから、

伝統ある世界ではどこでも同様なことが生じてるわけですが、重鎮と言われる方がおられる。

「書」の世界の重鎮と言われる方々から見れば、

河内さんの作品を分かる人もいるのでしょうが、少数でしょう。。

それでは、「書」の世界から出て、”オープンなアートの世界”に進出しようとすると、

そこには、学閥とか、様々な組織があって、”内輪でワッショイ”する構造が出来上がっている。

ここでも、よそ者は歓迎されない、(彼らの保身のために)無視される。

この国では、良くも悪くも、国内だけで(アート)市場的にも、地位や名誉に関しても、成り立ってしまう。 

世界の人たちは、日本の伝統美やアートをリスペクトしてますが、アート市場としては眼中にありません。

(ちなみに、アート市場としてアジアで注目されるのは香港くらいで、政治情勢からすれば、今後は無理ですが)

要は、”発表の場”としては、この国はローカルなエリアで、外からの注目度は至って低いです。

最近は、彼女は海外でも活躍され始めたようですが、これから楽しみな方ですね。

河内さんレベルの人であれば、○○芸術大学の教授のポスト辺りが当てがわれて、然りなのですが。

そんなことは、海外ではごく普通のことですよ・・ 実力本位ですから。

上の作品を観ての通り、河内さんは天才です。 どのようなどれくらいの天才かは、僕にそれを語ることはできません。 まだ、40歳くらいで若い人でしょ、これから40年が勝負になりますからね、日本の美術史に残る人であることは確かだが、”世界の人”になってほしい!

何でこのように美しく”絵”になるのか、写真家の腕なのか? それとも、被写体に因るのか? 両方なのかな・・

 ・・・小玉龍幸氏の投稿から・・・

5年前、私の会社で運営しているギャラリーで彼女の展示を見た時から彼女のことは書道家という枠を超えたアーティストだと思っていました。 初めての撮影の時は、何度かお会いしてお話をしているときの温和な笑顔が、ひとたび筆を持つと鬼気迫る表情に変わりゾーンに入る、そのギャップに驚き感動しました。

創作中は小柄な彼女が大きなパフォーマンス用紙の上をかなりの速さで縦横無尽に動き回り作品を創作していきます。時にはしなやかに時には力強く、その瞬間瞬間が美しく創作中の彼女の表情、首、腕、手、筆を通してのラインが作品と繋がっていきます。 姿勢、フットワーク、創作中の作品を含めてが私にとってのアートです。 そう、創作中の河内裕美自身がアートなのかも知れません。

これらは、写真と書のコラボ

写真家:小玉龍幸氏の投稿から

小柄な彼女が大きなパフォーマンス用紙の上を縦横無尽にかなりの速さで移動しながら作品を創り上げます。時にはしなやかに時には力強く。その瞬間瞬間の表情と姿勢が筆を通して書と繋がって美しい!私にとっては創作途中の作品と創作中の彼女を合わせて一つの作品だと思っています。彼女もそれを理解してくれているはず

桜の咲くころ・・

この人とはいつかお会いできる時が来ると思う。

本当のところは、撮影を依頼したいのだが、

ここに載せた小玉さんの撮影が見事なので、

ちょっと、尻込みしてしまう。

来年には、小玉さんの助力もあって、

広島で展示会が出来そうです。

この人にお会いできることがとても楽しみです。

 ・・忘れてました、

小玉さんにもまだお会いしたことがない^。^

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写真家:小玉龍幸 https://www.facebook.com/tatsuyuki.kodama.9/