*生きること 死ぬこと

生きること 死ぬこと

僕にとっては、「生」と「死」は対極にある。

どう生きようか?とは思っても、どう死のうか?とは、考えない。

生は現実に生きているという意味で日常であり、

当分、死にはしないだろうという意味で、死は非現実なのです。

ところが、最近会った人に

「また会えるのはいつかな?」と尋ねたら、

サラッと、「生きていればね」と言われた。

その時、とっさに感じたのは、

生と死が隣り合わせなのかな?

その境目がはっきりしていない・・。

最近、30歳前後でなくなっている俳優さんがいるが、

何となく、解せるような気がしてきた。

生きていてほしい人ほど、いなくなり

そうじゃない奴ばかりが残される、

順序が違うぞぅ!