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キース・ジャレット本人の演奏はユーチューブでは聴けないので、
彼の演奏に限りなく近く再現されたものを載せている。
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私が初めてキースの楽曲と出会ったのは20代前半の頃、
50年前に下北のジャズ喫茶で聴いた。
彼がデビューして間もなくの頃だったと思う。
当時は、ジャズは黒人のもので
それ以外の人種の奏でるものは軽く扱われていた。
当然のように、キースも”白人の若造”が・・という扱いだったと思う。
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当時は、クラシック、ジャズ、ロック、ホーク、ポピュラー、歌謡曲、演歌
というようにジャンルがあり、
私のように何でもかんでも聴いてしまう人種は節操がないと
軽蔑されることもしばしばだった。
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多くの人たちは、クラシックを育んだ伝統に拘り、
ジャズを生んだ時代背景を文化として受け入れていたようだ。
ロックはいきがったあんちゃんが奏でる騒音であり、
平和を唱えるならホークソングがセットで
歌謡曲は大衆の軽い音楽で、演歌はオヤジ・オバンのもの・・
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私が最近よく聴くのは・・ここで載せてる楽曲以外にも・・
桑田、スティング、前川清、チェット・ベイカー、マーラー、ラフマニノフ、
玉置浩二(いかないで)、フォーレ、モーツアルト(レクイエム)、
(若手ギタリスト)Kent、ジャンボ尾崎の「山河」、ウェイン・ショーター、
などなど・・きりがない。