Body Painting
・
人肌の上に「Body Painting」
初めてキャンバスの上に筆を走らせたときの感動を覚えてますか?
筆がちょっと柔らかく沈むような”贅沢”を覚えているでしょう。
ところが、人肌となれば別次元!
場所によって柔らかさが違う、体温を感じる、モデルの息使いも。
その上、平面ではなく立体。
二時間弱で描き終え、すぐに撮影に入る。
のせた絵の具が乾いていけば色あせてぽろぽろと落ち始める。
・
創作は、スタジオ内でモデルと僕の二人だけ。
筆を使ってるとはいえ、撫でるように全身を筆が走る。
最後はモデルのポージングで決まる。
モデルと僕のコラボレーション。
大切なのは、相互の信頼関係。
・
ちなみに、絵具は毒性のない子供用を使う。
全くのヌードの状態から描くので、”あそこ”にはバンドエイドが必要。
指にまくような小さなサイズのものでは間に合わないので、
大き目のサイズのものを用意しました。
帰りにモデルさんから一言言われた・・
あれでは大きすぎます! ドキッ! ~。~