
Anna in Tokyo 2018
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ヌードアートについて・・
絵画であれば、民主国家を名乗る国であれば(例外はあるけど)、
ヌードは問題にはならない。
ただ、写真となれば、途端に制限が出てくる
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2015年のイスタンブールの展示会では、プラカードを持った
イスラム原理主義の人たちのデモが1000人ほど押し寄せたが、
ギャラリーオーナーのベドリ・バイカム氏の冷静な対応もあって、
事なきを得た。
その後、彼はユネスコの現代アートの議長になられた。
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2016年、中国に招待されたときも、いつも通り、ヌードを持ち込んだ。
当日は、スポットライトがあたらず、ほとんど見えない状態にされた。
主催者側の責任者と話し合ったて、状況は少し良くなったが、
そのことが原因なのだろう・・その後の招待は来ない。
ところが、来年の10月に、他の団体から「公演の依頼」が届いた。
会場では、写真の展示もすることになる。
これから、詳細を話し合うが、
展示画像のセレクトでは、譲るつもりはないので、破談になりそうだ。
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今、展示開催中のサロンでは、レストランでもあり、
ディレクターと話し合い、少し考慮しようということになり、
ここに載せてる画像は(用意していたが)セレクトしなかった。
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来年は、EUで3カ国での展示が実現できそう。
それぞれの国で、それぞれの会場の状況により、
セレクトすることになる。
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「お上の御達し」的なことをされると、受け入れないが、
そうでなければ、柔軟に対応していこうと思っている。